歴史アクション「曇天に笑う」

私は2014年10月から12月にかけて放送された、唐々煙さん原作のアニメ「曇天に笑う」が大好きです。「曇天に笑う」はアニメももちろん、舞台化、そしてこの春には福士蒼汰さん主演で実写映画化もされる人気の高い作品です。

舞台は幕末から明治維新にかけての日本で、琵琶湖のほとりに住む曇天3兄弟を中心に300年に1度復活するという伝説の生き物、大蛇を巡った歴史ものアクションになっています。

このアニメの魅力は何と言っても登場人物が全員かっこいいというところだと思います。曇天3兄弟の長男、曇天火はすごく強くて本当に頼りになるお兄ちゃんで、人間として見習うべきところがたくさんあります。曇天3兄弟に助けられ、同居している元忍の白子も、天火に負けず劣らず強くてとてもかっこいいです。また大蛇討伐のために結成された政府の秘密部隊「犲」のメンバーもそれぞれに個性があり、とても素敵です。特に「犲」のリーダーである安倍蒼世は天火とは正反対でクールなかっこよさを持っています。

このアニメは1クールで完結するのですが話がよくできているのも一つの魅力です。12話しかないのですがそうは思えないほどの内容の濃さです。それぞれの大蛇との因果はもちろんのこと、登場人物それぞれの心境が丁寧に描かれていてストーリーに入り込みやすいのではと思います。いろいろなことが複雑に絡み合っているストーリーなため、うまく語ることができませんがぜひ見てもらって最後、全てスッキリ、ちょっと涙してもらいたいなと思います。

最近この本編の前後を描いた「曇天に笑う外伝」がアニメ化するというニュースも報じられました。知っている方はぜひ心待ちにしていただき、知らないという方はこの機会にぜひアニメ「曇天に笑う」を見直していただけたらなと思います。